ここではあると重宝するパソコン用アクセサリーと、パソコンのお手入れ方法についてご紹介します。

パソコン用アクセサリー

無線LANルーター

ルーターとは、ネットワークと自分のパソコンとをつなぐ機器のことです。 基本的にはこのルーターがないといパソコンをインターネットにつなぐことができません。

無線LANルーターがあれば、どの部屋でもパソコンが使用できるようになるので便利です。 購入の際には接続する端末の規格を良く確認しておくようにしましょう。

USBメモリ

USBメモリ パソコンの内部にもデータを保存することはもちろん可能ですが、保存できる量には限りがありますし、万が一データが消えないとも限りません。

簡単な携帯バックアップとして持っておくことをお勧めします。 価格もお手頃なものが揃っているので、ぜひ購入しておきましょう。

プリンター

プリンターはあるととても便利です。 文書などを作成して印刷するほか、ネットで好きなページを印刷することも可能ですし、ハガキや年賀状印刷などでも重宝します。

外付けハードディスクドライブ

バックアップ用として持っておくことをお勧めします。 一度に大容量のデータを保存しておくことができます。

パソコン用冷却ファン

パソコンは利用しているうちに熱を持ってきます。 特にノートパソコンの場合にはパソコン内部に熱がこもりやすく、驚くほど高温になります。

高温になり過ぎるとパソコンが不安定となり、フリーズしたり動きが悪くなったりすることがあります。 この状態はパソコンの寿命を縮めることにもつながってしまうため、冷却用ファンを利用してできるだけパソコン内部を冷やすようにすることをお勧めします。

パソコンのお手入れ

定期的に掃除をしよう

パソコンは使用しているうちに埃が溜まってきます。 埃をそのままにしておくと排熱が悪くなったり、ひどい時にはショートしたりする可能性もあります。 定期的にパソコン周りをきれいにしておくことをお勧めします。

パソコンの内部を掃除することはなかなか難しい…という場合には、キーボード周辺やファンの部分を掃除するだけでも効果はあります。 消費電力を抑えることにもつながりますし、パソコンを長持ちさせることにもなりますから、定期的な掃除を心がけるようにしましょう。

パソコンの中身も掃除しよう

・デフラグ
まずデフラグとは何か…この点について簡単に説明します。

パソコンは基本的に「空いているスペース」にデータを保存します。 書き込みと削除を繰り返していると、パソコンのデータとデータの間に不必要なスペースができてきます。

その整理整頓をしてデータをまとめ、スペースを確保するのがデフラグです。 このデフラグを定期的に行うことで、パソコンの処理能力があがります。

Macの場合はあらかじめ遅延再配置機能というものがあり、できるだけデータが一か所にまとまるように配置するという機能があります(つまり常にデフラグされている状態です)。

ただし画像データや動画などサイズの大きいデータの場合には自分でデフラグすることが必要となりますので注意するようにしておきましょう。

・キャッシュと履歴の削除
インターネットを閲覧したり、動画などを見たりしていると、どうしてもパソコンにデータが蓄積されていきます。

キャッシュとはインターネットのWEBサイトなどを見る時に、再び同じWEBサイトを見る時のために一時的にWEBサイトのページデータをHDDに保存しておく機能のことです。

つまり、長い間放置しておくとその分HDDに保存しているデータが増えることになり、パソコンの処理能力が低くなる場合があります。 定期的にキャッシュと履歴の削除をすることをお勧めします。