パソコン用マウス

パソコンの購入の際に、インターネットがしたい・デジカメで撮った写真を編集したい…など「こんなことがしたい」という目的がはっきりしている場合には、用途に適したものを選ぶことが必要です。

せっかくパソコンを購入したのに、自分のやりたいことができないパソコンだった…なんてことになるのは残念ですよね。 ここではパソコンの選び方について用途別にご紹介します。

インターネット・メールがしたい

インターネットやメールをするだけであれば、最近のパソコンはどれを選んでも問題はないと言えるでしょう。

価格の安さやデザイン・持ち運ぶかどうかなどを考えて選ぶとよいでしょう。 ただし見やすさを考えるとモニターがあまり小さいものは解像度が低く見づらいかもしれません。

文書作成や表作成をがしたい

表計算や文書作成の場合も、最近のPCならあまり性能を気にする事はあまりありません。

ただしノートPCには、数字を打ち込むテンキーがついていないものが多いため、必要であれば後付けするかテンキー付きの機種を選ぶようにするとよいでしょう。

また、あらかじめ文書作成のソフト(ワードなど)や表計算のソフト(エクセルなど)がはいっているパソコンを購入の際に選ぶというのも一つの手です。

画像編集がしたい

画像編集はできるだけ容量が大きいパソコンにするとよいでしょう。

例えば自分で撮ったデジカメの写真を編集していくだけでも、どんどん画像が増えていくことが予想されます。 HDD(ハードディスク)は250GB以上あるものを選ぶことをお勧めします。

またモニターも広く、高解像度(画素数が多い)ものを選ぶとよいでしょう。

オンラインで3Dゲームがしたい

パソコンで3Dゲームがしたいとなると、できるだけCPU能力(簡単に言うとパソコンの処理能力です)が高く、グラフィック性能が良いPCが必要となります。

最近では店頭などで「3Dゲーム対応」などと書かれている場合もあります。

借金に関するコラム
借金をしてPC購入を考えている方は、上記サイトの記事を一度読まれることをお勧めします。 PCを買う時は、クレジットカードなどの分割払いを利用せずにお金を貯めて全額現金支払いをした方が良いです。 また、新しいパソコンを買った結果、使わなくなったPCはハードオフなどのリサイクル店で売ることができることがあります。 部屋に置いておいてもホコリを被ってしまうようなパソコンハードウェアは買い取ってもらうか、廃棄してしまった方がよいでしょう。 特に借金をしてPCを買おうと思っている方は、使わなくなったPC本体や周辺機器を売ることでPC購入資金の足しにすることができます。 パソコンの基盤に取り付けられている部品内には金などの希少価値のある金属が使われていることがあります。 だから、すごく古くて売れないだろうと思っていたようなパソコンでも、買い取ってもらうことができる場合もあります。

パソコンを購入する際のコツは、まずは3Dゲームをするかしないかです。 最新の3Dゲームをしたいならば、少なくとも販売価格で15万円程度のゲーミングパソコンを購入するべきです。 もしお金がないならローンを組んで借金をしてでも性能の良いものを買うべきです。 ヘタに妥協をして、中途半端な性能のパソコンを購入してしまうと、本来やりたかったことができないという事が起こり得ます。 そうなると、何のために新しくパソコンを買ったのか分からなくなります。 そうならないために、多額の借金はするべきではないですが、きちんと返済できる程度の借金ならしてでも、高性能なものを買う必要があります。 分割払いも借金なのですが、支払回数を増やすことで毎月の返済負担を減らすことができます。

ゲームだけにしか使わないなら、ローンや分割払いで借金をしてまで高性能ゲーミングパソコンを買わなくても良いと思います。 今は、ゲーム専用機の性能はパソコンと同レベルまで来ています。 拡張性には乏しいですが、ソフトとの相性を気にする必要がありません。 特にまだ社会人として仕事をしていない学生の方は、高額なパソコン購入は良く考えた方が良いです。 バイトをしていると、借金で購入をして、毎月その借金の返済をしてけばいいやと考えるかもしれませんが、学生の頃から借金癖が付くと、社会人になってもその癖は治らないでしょう。 基本的には、欲しい物があるなら、購入できるだけのお金を貯めてから買うようにしましょう。 借金をするという事は、未来の自分に返済を任せるという事を意味します。

ゲームはパズルなどのアクション性の低いものしか遊ばないという方は、格安のパソコンでOKです。 特に文章作成やネットの閲覧、電子メールを主目的で使って、ゲームは暇つぶし程度にできれば良いと考えている方であれば、高性能なゲーミングパソコンを購入しても宝の持ち腐れとなってしまします。 仕事メインで使うのなら、パソコンはモニター込みで5-7万円程度のスペックの物で全く問題ありません。 ゲーミングパソコンにはグラフィックボードと呼ばれる、画像の描画速度を向上させる専用CPUとメモリを搭載したボードあ搭載されているのですが、仕事で使うなら完全なオーバースペックです。 近所のスーパーに買い物に行くのに、スーパーカーで行くようなものです。 全くナンセンスなので、用途に応じで購入パソコンは慎重に選ぶ必要があります。 逆のことも言えて、バリバリの3Dアクションゲームをするのに、ビジネス用途のパソコンを買っては意味がありません。 性能不足で、ゲームをパソコンにインストールしても起動すらできない可能性があります。 使用用途によってパソコンのスペックがどれぐらい必要かを判断する必要があります。 自分一人では判断できない場合には、パソコンに詳しい友人や知人に聞くか、もしくはパソコンショップの店員に相談をすると良いです。